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 シルクスクリーンプリント・水性
  • 風合いが柔らかく、白や淡い色合いのTシャツには鮮やかに表現でき生地になじんだ仕上がりになりますが、色の濃い生地に刷った場合下地の色を完全に隠すことが出来ません。
 シルクスクリーンプリント・油性
  • アメリカンラバーに代表されるプリントでインクが厚く乗りますので色の濃い生地も完全につぶすことが出来ます。
 シルクスクリーンプリント・フロッキー
  • 一見するとフェルトが張ってあるように見え、艶は無くマットな感じに仕上がります。
 シルクスクリーンプリント・発泡
  • インク面が膨らんで立体的に見えます。インクに発泡剤を混ぜてプリント後に熱をかけて発泡させます。時間とともにひび割れが生じるのが欠点です。
 シルクスクリーンプリント・ラメ
  • インクにラメ(金属小片)を混ぜたり、プリント後に振り掛けたりしてキラメキ感を出します。
  • 金、銀、レッド、ブルー、ピンク
 シルクスクリーンプリント・再帰反射
  • 光が当たると光るプリントで夜間の安全性には威力を発揮します。ナイロンなど、化繊ウェアーの場合は洗濯に制限がつきます。
 シルクスクリーンプリント・網掛け・グラデーション
  • デザインに印刷物のような網点を掛ける事により写真の濃淡を表現することが出来ます。
  • 網版を作るので単色プリントよりは1色分割高となります。
 シルクスクリーンプリント・色分解
  • カラー写真、アニメ原稿など、色の付いた原稿を色分解して版を作り、刷るのでシルクとは思えないようなカラー表現が出来ますが枚数が少ないと割高となります。
 シルクスクリーンプリント・蓄光
  • 明るい場所で蓄えた光を暗闇で光からせるプリント加工です。
  • 明るいところでは逆に色が冴えません。
 デジタル転写・白縁付き
  • スタンダードタイプ、デザインの周り1mmに白い縁がつきます。
  • シルクスクリーンのような版を作らないためカラー表現としてはスクリーンより安く作ることが出来ます。
 デジタル転写・縁無し
  • 縁部分が透明でデザインの原稿イメージ仕上がります。
  • スタンダードに比べ一手間増えるので価格は割高となります。
 デジタル転写・フロッキー
  • 転写のフロッキータイプです。多色、カラーの場合はシルクより安く出来ます。
 カッティング転写
  • ゼッケン、背番号、ネームなど1枚ごとに内容が変わる物の場合にはカッティング転写もしくは刺繍となります。
 昇華転写
  • プリント素材はポリエステル100%製品のゲームTシャツ、ヨサコイ半天、応援旗
  • グラデーション、写真、も鮮やかに表現することができ、裁断前に転写プリントして縫製することによって製品全面にデザインを入れることが出来ます。
 インクジェットプリント
  • インクジェットプリンターで直接インクを吹き付けてプリントしますので、版を作る必要も無く1枚からフルカラープリントが出来ますが、表現できるのは今のところ白もしくは淡い色の綿布のみで少量生産向きです。
 捺 染
  • 白地の綿布に染料プリントしますので地色から付けることが出来綺麗に仕上がります。
  • バンダナ、ネッカチーフ、手ぬぐい、旗などに使います。
  • 型代が必要なため数量が少ないと割高となります。