ボーイスカウトやガールスカウトで使っているネッカチーフのオーダーメイド制作

ネッカチーフをデザイン、素材、カラーを厳選してオーダーメイド製作しています。

ネッカチーフの作り方

基本は2種類

　その1：白い布地を染めて作る。

　その2：色の染まっている生地に刺繍、テープなどを縫い付けて作る。

　　その3：共通部分　　　　　

オリジナルネッカチーフの製作手順

• ご提供いただいたデザインに周囲のラインやネーム入れ部分を組み合わせてデザインを製作
• デザインに基づいて写真製版します。
• 製版から焼き付け、水洗いを経て型が完成
• 色合わせし、指定色染料を作ります。
• 生地に色の数だけプリントします。
• プリントが終わったら乾燥して蒸し染付します。
• その後、熱湯で3〜4回洗って、余分な染料、糊を洗い落します。
• 乾燥して、糊付けして布目を整え、シワを取ります。
• デザイン通り裁断して三巻します。
• 検品してから畳んで袋に入れます。
• これで、お客様にお渡しできる製品が出来上がります。

• 捺染（反応染め）プリントが終わりデザイン通り裁断してから周囲にメロー（糸かがり）加工します
• デザインを基に刺繍の型(パンチ)を作ります。
• 型をコンピューターにセットして試縫いして編み目を確認、修正します。
• メロー加工の終わったネッカチーフに枠をセットし、ミシンに取り付けます。
• ジャガードミシンで刺繍をします。
• 検品して、畳んで袋に詰めます。
• これでようやくお客様の手に渡ります。

• 捺染(反応プリント)2色に白抜きで2本のライン
• 捺染の場合は全面がキャンバスになりますので名入れ加工も出来ます。
• 捺染と刺繍を組み合わせる事で素敵なネッカチーフが出来あがります。

• T/Cは染める事が出来ません
• 薄くて、皺になり難く、速乾性が良く、しなやか
• 既成の色のついたT/Cブロード地を裁断、縫製
• 周囲加工はサテン地のバイアステープで縁取りこれがライン変わりになりますが、サテン地なので光の反射が目を引きます。
• 刺繍は文字を縁取りしたり、薪の年輪、ロープの模様を表現し、綺麗に仕上がっています。

• 地が厚く、ボリュームがあり高級感がある
• 既成の色の付いたコットンツイルを裁断し、縫製周囲加工は三巻
• デザインは刺繍ワッぺンに仕上げ、アイロン圧着してさらにミシンを掛けました。
• コットンツイルのボリュームとワッペンでさらに高級感が出ます。

• 染めることがで来ません
• 既成のT/Cブロードを裁断、縫製してネッカチーフを作ります。
• 染めでラインを入れる事が出来ないので周囲を色違いの糸でメロー加工してライン代わりのアクセントを付けます。
• デザインはシルクで2色プリントしました。

• 昇華転写で染める事が出来ます。
• 昇華転写の場合、フルカラー表現が出来、1色でも多色、写真でも価格単価は変わりませんが数量が増えてもあまり単価が下がりません。
• 綿100％の捺染と比較すると色の発色がボケて表現されます。
• 色と色が隣接する部分が黒くなります。